【ヒマワリ 種まき】三重県四日市市の野菜農家が取り組む景観保全活動

みなさんこんばんは。

いつもブログをお読み下さりありがとうございます。

三重県四日市市は上海老町という町で野菜農家をしているナスケンと申します。

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「ヒゲ」がトレードマークの32歳、新規就農して5年目です。

1月にビニールハウス内に定植(植えること)した茄子たちは日に日に大きくなって来月には収穫を迎えれそうな感じです。

ヒマワリの種をまきます

そうですそうです。

今日はこの事をお伝えしたいがためにブログを書くのです。

宣言したものの「ヒマワリの種を5月のゴールデンウィーク期間中にまくぞ」ってこと以外、何も決まってません(笑)

↑こんな感じのツイートをしたのですが、何人かの方が既に反応してくれて嬉しい限りです。

なぜヒマワリの種をまくのか

「そもそもなんでヒマワリの種をまくの?」

そんな疑問質問が聞こえてきそうなんですが、農家なりに色々考えての結果でした。

そのキーワードは「景観保全」と「居場所作り」です。

まずは「景観保全」から。

みなさんは「田畑が治水の役割をになっている」というのはご存知でしょうか。

「治水」とは、河川の氾濫を防いだり、水運、灌漑の便をよくしたりすること。

引用元:Wikipedia

河川が氾濫することはごくごくまれだとは思いますが、例えばですが雨が降れば降った雨はどうなりますか?

答えはあってないようなものなんですが…

「低いところへ流れます」

よね。

水路や川、やがては海へ。

ちょっと待ってくださいね。

その前に肝心な部分へ流れていくんですが忘れてませんか?

「田んぼや畑」

に流れるんです。

道路が水浸しでタイヤが半分も水没してしまうことは日本ではあまり見かけません。

街中ではあまり見かけませんが少し郊外へ車を走らすと田園風景が広がります。

真っ直ぐな道路の両脇には綺麗に区画分けされた田んぼがあるはずです。

道路へ降った水は水路に流れたり道路より低い位置にある田んぼへ流れたりします。

道路が快適に雨に日でも車で走行できるのは舗装技術などもありますが「田んぼや畑が治水の役割を果たしているから」なんですね。

これって凄いことですよね。

雨が降るたびに道路が水没して道が塞がれたらどうなりますか?

強引かもしれませんが“農業というのは街の、地域の、強いては日本全体の景観を守っているのは紛れも無い事実”なんです。

しかもその場所では生命の営みが育まれています。

田んぼに水がはいればオタマジャクシ、オケラなどが住み着き、それを狙ってさらに色々な鳥や動物がやってきます。

弱肉強食の世界が出来て、そんな中でお米をはじめとする農産物を生産しています。

治水の役割、生命の営み、農産物の生産…

どれも僕たちの生活とは切っても切り離せないものだと思います。

ただ年々と離農といって農業から離れる方も増えているのも事実です。

今僕の労働力ではたくさんの面積の田畑で耕作することは無理…

でも荒地にはしたくない。

イベントにしちゃおう

そんな中で考え付いたのが「景観保全としてその田畑にヒマワリを作ろう」ということ。

そして種まきをイベントにしちゃってみんなを巻き込もう!ということ(笑)

子供も大人も誰でも参加出来るイベントにしちゃいます。

今年は運良く?ゴールデンウィークは結構な連休が予想されています。

どこかのテーマパークへいくのもよし!旅行へ行くのも良し!そのついでに気持ちの良い天気の中で農作業するのも良し!

そんな感じでヒマワリの種まきしてみませんか?笑

ヒマワリの種をまく期間は三重県であれば5月の連休あたりから可能。

そして背丈1,2m〜1,7mくらいの少し低めに育つヒマワリの品種を選択することによって強風が吹いても倒れにくいようになります。

種まきから順調に育てば開花するまで「約80日」とのこと。

5月上旬の連休期間中に種まきすれば開花は早ければ7月末あたり。

おそらく1週間から10日くらいは見頃な期間があると思います。

その際もイベントを立ち上げてます。

みなさんに開放して写真を撮るも良し。歩けるスペースも確保するのでヒマワリ畑の中を歩くも良し。

このイベントがみなさんにとっての「待ち合わせ場所」になったらいいなぁって。

そんな事をします!!

農業を身近に野菜を身近に

いつ開催するのかまだ何も決まってません。

とりあえず「やる!」と宣言してあとから肉付けしていきます。

こうやってイベントにしてたくさんの方と一緒に汗を流して種をまく。

そして開花を迎えた時の喜びといったらもう…

想像しただけで悶絶です。笑

僕の指名は「野菜を身近に」感じてもらうことです。

そのためにどうしたらいいのか?

そんな事を日々考えています。

「治水」「生命の営み」「農産物の生産」という役割をになっている田畑でみなさんの力を借りて「景観保全」のためにヒマワリがまきたいです。

まだ何も決まってないからこそ書こう!

そう思って書いたブログを最後までお読み下さりありがとうございます。

ぜひゴールデンウィークのご予定に「ヒマワリの種まき」を入れてみてはいかがでしょうか(笑)

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