安全な食を追求する三重県は四日市市の野菜農家がオススメする塩の違いと選び方

ななにみなさん、こんにちは、こんばんは!

三重県四日市市上海老町のヒゲ農家ことナスケンです。

暑い日が続く中、台風の被害もある中、自らの安全を最優先してください。まずは健康な体があってこそです。

台風が過ぎ去り曇りの日もありますが、明日以降猛暑日も予想されます。そんな中よく聞かれる「熱中症」そして対策として「塩分を摂ろう!」という言葉。

一言で塩分と言っても「塩」だけではなく「マグネシウム」をはじめとした「ミネラル」が大切なんです。

そこで今回は「塩(塩分)」について書こうと思います。

「塩分」とは塩+ミネラルである、という認識!

これが僕の考えです。野菜栽培を勉強していく過程で塩だったり、マグネシウムを始めとしたミネラルの大切さに気付きました。

【塩・元素記号ではNaCl】

塩分って聞くと「塩」を思い浮かべがちですが「カリウム」「マグネシウム」といったミネラルの化合物も含めて塩分と呼びます。

【塩分の働きってナニ?】

浸透圧を一定に保つ。浸透圧とは「体の細胞の壁を体液が正常に通過できるようにすること」つまり栄養の受け渡しをスムーズにするため、でしょうか。もちろん他にもたくさんの役割はあります。

【でもよく聞く高血圧!】

これ、僕も農業始めるまでは塩分を摂ると高血圧になるからなるべく塩分は摂らないように、と思ってました。

でも日本の歴史を遡ると「醤油」「味噌」「漬物」などの塩を使った発酵食品が多い事。
そして塩について調べていくと「天然塩」と「精製塩」というワードが出てきました。

海水などから塩を作る過程の製造方法に違いがあることが分かりました。
そして製造方法が違うと塩に含まれている栄養成分にも違いが出てくることが分かったのです。

【天然塩と精製塩の違い】

「天然塩」→塩田などを用いて海水を天日で乾燥するといった昔ながらの製法で作られた塩のことを指す場合が多い。

海水には⒊5%の塩分が含まれるのですが、その⒊5%の中の約8割が塩化ナトリウムで2割がミネラル分(マグネシウムなど)なんです。

「精製塩」→天日塩を溶解して塩化ナトリウムの含有量を99.5%以上に精製したものなんです。

↓こちらが精製塩。サラサラしていて使い易いのですが、100㌘中99,5㌘が塩です。

↓この塩がダメってことはありません。ただ出来るだけ添加物などが入っていないものがいいですよね。

何が言いたいのか。それは、

【塩はミネラルが大切ということ】

精製塩にはほぼほぼ含まれないミネラル。だからこそ天然塩などに含まれるミネラル、特に「マグネシウム(Mg)」!!!が大切です。

【生活習慣病とマグネシウム】

昨日NHKの番組で「精子クライシス」という番組がやっていました。なんでも日本人男性の精子の量は非常に少なくなっているというもの。

主な原因は「生活習慣病」。

生活習慣病の原因は食生活の変化です。精製食品、加工食品にはマグネシウムが少ないためそれらの食品を食べていると慢性的にマグネシウム不足になり生活習慣病の原因になっていくのです。

【マグネシウムと人間】

野菜もマグネシウムが無いと光合成して出来たショ糖の転流がうまくいかないのですが、人間も血管から細胞などへの糖移動がうまくいかなくなるのです。

うまくいかなくなることで高コレステロール、糖尿病、動脈硬化などあらゆる生活習慣病の引き金となる「活性酸素」が増えるのです。

【マグネシウムの役割】

簡単に言えば「活性酸素の生成を抑える」のがマグネシウムの役割です。

【最後に】

難しい単語がたくさん出ましたが、塩を買う際にはパッケージ裏面の栄養成分表を見てから買うようにしましょう!ということ。

よく売っている安い塩だと栄養成分の表記も無くて「塩化ナトリウム99.5%」の表記があります。
これだと本来含まれているはずのマグネシウムをはじめとしたミネラル分が含まれてないのです。

僕が最近購入した塩【商品名 雪塩】の栄養成分を参考に貼り付けておきます。

↓商品の特徴としてはマグネシウムの含有量がかなり多いです。その分吸湿性に優れて固まりやすい、という弱点もあります。

使う際はごくごく少量の水に溶いてから使ってみるのも方法の1つです。マグネシウム以外のミネラルの表記もしっかりとあります。こういうところがいいですよね。

「良質なミネラルたっぷりの塩摂って今年の夏を乗り気ましょう!!」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする